前回の投稿では、「朝起きられるようになるためには、朝日を浴びることが重要」とお伝えしました。
今回は、「朝起きられるようになるためには、朝日以外の光ではNGなの?」について紹介します。
朝、気持ちよく起きるためには、2,500ルクス以上の光量が必要です。
ルクスとは明るさを表す単位で、数値が大きいほど明るいです。
光の明るさの例は、こちらの画像を見てみてください。
上の画像から、家の照明では気持ち良い目覚めに必要な2,500ルクス以上の明るさは出せていないことが分かります。
朝、気持ちよく起きるためには、「朝日」が1番適していると言えるでしょう。
朝日を浴びたいけど、朝起きられない。どうしたらいいの?
・朝日などの明るい光を浴びることが大事っていうのは理解できたけど・・・
・部屋の向き的に朝日が入らない
・そもそも朝起きられないから朝日を浴びられない
と思う人もいらっしゃるかもしれません。
そこで重宝するのが「光目覚まし時計」です。
光目覚まし時計って、なに?
光目覚まし時計とは、アラーム音ではなく、光で起こしてくれる目覚まし時計です。
光目覚ましを使うことで、その日の天気に左右されず、カーテンを開けることなく、光を浴びて起きることができます。
種類によっては、朝日と同等の2,500ルクス以上の光を放つものがあります。
朝起きられない方の改善策としては、朝日を浴びることが効果的です。
しかし、朝日を浴びたくても浴びられないこともあるかと思います。
そんなときは、ぜひ「光目覚まし時計」を活用されてみてください。
次回は、「自分にピッタリの光目覚まし時計の選び方」について紹介します。
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