光目覚ましの選び方コラム

太陽の光の効果とは?

投稿日:2016年10月17日 更新日:

太陽の光を浴びることのメリット

  • 骨を強化して免疫力を高める
  • 精神を安定させる
  • 安眠効果

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1.骨を強化して免疫力を高める

太陽の光は、体の健康に欠かせません。
太陽の光のうち、特に朝日は人間の生活リズム(体内時計)を整えるために重要な働きをしています。人間にとって、朝、目が覚めて日の光に当たるということは、実は心身の健康のためにとても大切なことなのです。

そして太陽光は、骨を強くして、体を維持するために欠かせないビタミンDを作る働きがあります。ビタミンDは健康な歯や骨をつくり、疲労回復効果もあります。また細胞レベルで老化を防ぐアンチエンジングビタミンともいわれています。

太陽光では必要量の半分ほどのビタミンDを生成できます。
さらに最近では、ガンや成人病の予防も効果があることがわかり、万能ビタミンとして注目されています。上手に太陽にあたることで、汗をかき新陳代謝も活発になるので肌ツヤがよくなります。

2.精神を安定させる。

眠っている間に分泌される睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンは太陽の光を浴びることで一気にその分泌量が減退します。
そして、代わりにセロトニンというホルモンの分泌が盛んになります。このセロトニンは別名 覚醒ホルモンと呼ばれ、心と体を活性化させます。
このセロトニンが不足するとイライラや集中力の低下を招き、うつ病の原因にもなります。

朝なんとなく体調が悪いという時には、実はこのセロトニンが不足している場合が多いのです。

また現代、増加傾向にある冬季うつ病の改善効果も太陽の光にはあります。
冬季うつはこころの病ではなく、光不足による病気です。冬季うつ病は、太陽光など光を浴びることで改善に向かいます。マイナス思考やうつの傾向のある方は、意識して、朝5分でも日光浴をすると良いとされています。

3.快眠効果

太陽の光を浴びることは、良い気分になって感情を穏やかに保つだけでなく、夜眠る準備を 整えるために有効です。
人間の体内時計のリズムは、目から太陽の光を取り入れることで「リセット」されています。
つまり生体リズムのずれを太陽光を基準に毎日、修正し続けているのです。

人間の体は、太陽の光を浴びてからおよそ14~16時間後に眠気が出現し心地よい眠りに導かれていきます。
朝7時に起きている人は、夜の9時を過ぎて11時のあたりで眠気を感じるといった具合です。しかし、これがお昼過ぎまでも寝てしまっていては、当然のことでが 、早朝の太陽の光を浴びることができないため体内時計のリセットが正しい時間に行われず、結果として夜の寝つきも悪くなってしまうのです。

太陽の光を浴びることは、より良い快眠や安眠効果をもたらすのです。

現代の生活環境

太陽の光が体によく、早寝早起きが一番ではありますが生活リズムの改善が仕事柄難しい方や、
特に女性だと太陽光には紫外線が含まれるからと、避ける事もあるかと思いまのす。

そんな方には、太陽の光の代わりに、光目覚まし時計がおすすめです。

参考:https://josei-bigaku.jp/beauty/sizenkou3128/
https://www.asajikan.jp/omezame/asabijinkaimin/archives/6

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