光目覚まし時計では高レビューの多いムーンムーンが
今年(2019年)8月に、デザインと機能を一新し
最新型inti4sを発売するとの話題を聞きつけ早速購入。
価格は公式サイトが一番安く27,700円税抜(29,916円税込)。
光目覚まし時計のポイントは何よりも照度です。
人の体が目覚めるには最低でも2,500ルクスは必要。
安価な光目覚まし時計はまったく照度が足りないことを
これまでに何度も経験しているため
inti4sの価格と照度の関係には大きな期待を寄せ試してみました。
実際に使ってみて、非常に明るいです。
さすが最大照度20,000ルクス。
寝覚めの脳に、スッキリとした感覚がジワジワと広がっていくのがわかります。
真っ暗だった部屋がすみずみまで照らされるほどに明るいが
表面に保護カバーがついているため目に優しい設計。
しかも日の出のようにジワジワと明るくなる
「サンライズ機能」が搭載されています。
この「サンライズ」機能は最大照度になるまでの時間を
5分刻みで設定できる(5~30分間)が、
推奨時間は5分なのだそうです。
なるほど、あまり早くから点灯すると
それはそれで睡眠の妨げになるので
5分で一気に日が昇ってくれたら
効率の良い目覚めが訪れそうです。
ほか、inti4sの特徴としては2種類の光の色が選べるのもポイント。
目覚ましとしてだけではなく、
体内時計を整えるために朝から光を浴びることを推奨している
ムーンムーンのinti4sは
「エナジーライト」機能を使うと好きな時に発光させることができます。
青白い「昼白色」と黄色みがかった「暖色」。
好みに応じて使い分けることはもちろん
明るさを1~10までコントロールできるので
夜は暖色1・2あたりで部屋の間接照明としても使えそうで、
朝の目覚めだけではなく、夜の入眠にも役立つかもしれません。
また、斬新な機能「サンダースヌーズ」。
スヌーズ機能を設定すれば
9分ごとに点滅するという光のスヌーズ機能。
かなり、インパクトがあります。
また、光だけで起きられるかどうか不安だという人のためには
かなり大きめの音量で、アラーム音も設定できます。
初めて光目覚まし時計を使う人にとっては
安心感が生まれるのではないでしょうか。
やはり私が最もオススメするのは、このinti4sです。
20,000ルクスという抜群の明るさはもちろん
光のスヌーズ機能
運びやすいコンパクトなサイズなど
朝の目覚めを爽快にするためのデザインに余念がありません。
玉にキズなのは・・・
説明書にある「アプリ連携」は不具合のため今は使えないこと。
アプリが使えるようになると、
inti4sのリモコンのように光の調節などをスマホで行えるようです。
現在アプリは改修中とのこと。
このbluetoothマークが本領発揮し
さらにinti4sを便利に活用できる日がくるのが楽しみです。
とはいえ、アプリがなくともinti4s本体そのものが
強い照度で光を発するため、光目覚まし時計としてかなり優れています。
あなたの睡眠改善に大きく役立つことは間違い無いと思いますので、是非一度試してみてください。
ムーンムーンの光目覚まし時計inti4sの仕様
光目覚まし時計inti4s | |
---|---|
明るさ | 最大20,000ルクス |
色味 | 日の出のようなオレンジ色とさわやかな朝日の白色の2色 |
大きさ | 横幅:12cm、高さ:15cm、奥行き:1.75cm |
重さ | 300g |
電源 | アダプター方式 |
機能 | 日の出機能、照度機能 |
価格 | 29,916円(税込) |
追記
2018年6月号 MONOQLOをたまたま購入したところ
私がおすすめする「inti4s」が掲載されていました。