今回は、「高血圧の予防・改善に良い寝方」について紹介します。
日本の高血圧患者の人口は約4,300万人と言われており、高齢者の方に限らず30代でも5人に1人、40代では3人に1人という高い割合になっています。
高血圧については、日頃の生活習慣で予防・改善ができると言われています。
ここでは、高血圧治療の第一人者である「市原 淳弘」さんが提唱されている方法を紹介します。
それは、「横向きに寝る」ことです。
「血圧を下げたい」と思う方は、横向き寝をお勧めします。
仰向けで寝ると、喉の気道がふさがり呼吸が浅くなります。
横向き寝は、気道を確保できるので睡眠中に十分な酸素を摂取でき、酸素不足になりにくいメリットがあります。
また、日中の血圧が下がったという報告もあるそうですよ。
もし、血圧が気になる場合は、「横向きに寝る」ことをぜひ試してみてください!
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