常識破りな光目覚まし時計
今回は、実に常識破りな目覚まし時計をご紹介させていただきます。
今まで起きる時計と言えば、普通は音で起きる目覚まし時計が普通でした。
そして、音で起きることが常識だと思います。
では、今回はどんな時計を紹介するのだと思いますか?
今回は、音ではなく、光で起きる目覚まし時計をご紹介させていただこうと思います。
「光で目が覚める?そんな非常識な?!」と思われた方も多いと思います。
「そもそも寝ているから、光でどうやって瞑った目を開けさせるんだ?」
と思われる方も多いと思います。
私自身、光で起きるなんて飛んでもない!と思っておりました。
何故なら修学旅行などや学校のお泊り会などで起きたくなくて、まだ眠りたい時に、無理やりカーテンを開けて起こされて非常に嫌な記憶があるからです。
明るさで起こされるのは、拷問のようでとても、嫌でした。
あたかも、刑事もののドラマで無理やり刑事さんが容疑者に吐かせているような感覚があったからです。l
光目覚まし時計を使ってみた初日も、設置するにあたって嫌な感覚がしました。
「ああ・・・また、修学旅行や学校の行事などで生徒指導などが無理やりカーテンを開けさせて眩しかった記憶が戻るのか・・・?」と・・・
怪しい会社?!
ムーンムーンと言う会社で光目覚まし時計は作られているようです。
ホームページを見ると、坊主の社長の人が経営しているようです。
更にyoutube などでは太陽拳やら、「セミが光めざましで起きるか?」やらの怪しげなギャグをやっています。
『検証!光目覚ましインティの光で夜のセミは鳴くのか!?』
https://www.youtube.com/watch?v=ZgeF4hOdqOo
私も怪しいとは言われますが、その倍くらいヤバそうでした。
「この会社ヤバくない・・・?」と思いました。
一つの理由としては社長さんが坊主なので、オラオラで売りまくる営業会社のような体育会系でヤバイ感じがしたのです。
一見すると、太陽光などを押し売りで売りまくる返品をさせないセールス会社のようなイメージがしました。
しかしながら、良く調べてみると、返金処理もありますし、実際は良い社長さんのようです。
ただ・・・私は結構怖いもの見たさなので、そのふざけた?時計を使ってみることにしました。
刑事モノのドラマ
私は刑事モノやサスペンスものが好きで、容疑者の取り調べシーンで取調室で電気スタンドで眠りかかった容疑者を光で起こすシーンを想像しました。
「こらあ!吐け!お前が犯人だろうが!」
ピカ~!
「刑事さん・・・眠らせてください・・・」
かなり強烈な光をイメージしていたのです。
この会社の社長の後輩が出てくる他のブログでも強烈な光で起きるシーンがあります。
https://higojournal.com/archives/moon-moon.html
そして、その恐怖の瞬間が当日感じられるか・・・?
と思いましたが、フワッとした感覚でした。
光で起きるほうがスッキリする感じ!!
「あれ・・?光で起きるって気持ちいい!?」と感じました。
しかも、ひかりもそこまで強烈ではありません。
ただし、初日はガバっと起きられたわけではありません。
家族に起こされたのと同時くらいに光で起きたので、正確には家族に起こされて、光がサブな感じでした。
理由としては、この時計が効果が無かったというわけではなく、光が当たる角度でした。
私の家は布団の高さが10cmくらいあるので、床に時計を置くと下から照らされる感じになるのです。
下から照らすようにした理由は、あまりに上から照らすと刑事モノのドラマの取調室のシーンのようにピカーッと光らされて拷問のようになるような気がしていたので、上から照らしたくは無かったからです。
ですから、検証が好きな私としては、次の日は机の上から照らして見ました。
そうすると、あたかも、朝日が登るかのようなイメージで起きられました。
私は田舎や地方が好きです。
田舎や地方に行くと朝日で起きられるからです。
少し眠い感じはしますが、朝日で起きた場合は二度寝はしませんね。
音で起きた場合は二度寝したくなりますが、朝日で起きた場合には朝が楽しいのです。
「さあ・・・これから朝日を浴びるか!!」
と言うような気分になります。
そして、カーテンを開けて自分で日光を入れようとします。
これが音でジリリリリ~で起きる時計だった場合にはどうでしょうか?
昔は、音で起きていましたので、他の人がカーテンをガラッと開けて、起きていました。
「うわあ!勘弁してくれ~!」
というよな感じでした。
音で起きる場合には・・・
では、何故、このような違いが出るのでしょうか?
一説には、音で起きる場合には、驚いて起きるからと言われています。
音で起きると言う場合には、だれか泥棒が侵入したときと同じ感じです。
「コト・・・ガサガサ」
と夜中に音がすると目が覚めてしまいます。
そして、しばらくは心臓がドキドキします。
動物全般に言えますが、物音で起きるのは危険を察知することなのです。
外にいる野良猫や犬などは音に敏感です。
しっかりと眠っているように見えても、知らない人の足音がすると、目が覚めます。
そして、しばし、歩いている人がいる方向を見て、距離が遠かったりして安全だと思うと、また寝ます。
つまり、どういうことかと申しますと、音で目が覚めると言う場合には、夜中に泥棒が入ってびっくりして起きることと同じなのです。
音で目が覚めると言う場合には、心身ともにストレスが溜まる可能性があると言うことが言えるでしょう。
一方、少し話を広げて世界を見てみましょう。
世界には、まだ、電気や水道やガスが普及していない地域もあります。
近代文明にさらされていない地域では、藁葺のような小屋のような家に人が住んでいます。
そして、朝になって朝日が登ると同時に目がさめるのです。
私は旅が好きです。
現代の文明にさらされていない地域に遊びに行くのも好きです。
そうすると、どういうことが起こるかと申しますと、朝、自然に目覚めてしまうのです。
時差ボケなども関係ありません。、
私は熱い人間なので、暑い地域がとっても好きです。
太陽の光はとでも偉大なのです。太陽の光が当たることで人間は健康になります。
夜の方が効率が良いのはホント??
フリーランスで作家などをされている方は
「夜に活動した方が良い。」
「夜の方が効率が良い。」
と言います。
しかしながら、もし、人間が夜に適応していたとしたら、電気やガスの無い地域の人々はフクロウや猫のように夜に活動しているはずです。
フクロウや猫は夜に目が利きます。
余談ですが、カブトムシやクワガタを飼うのが好きです。
カブトムシやクワガタは夜に活動することで、鳥などの敵が来ない時間帯に樹液を吸うのです。
もしも、夜に活動することがメインならば、何らかの外敵から身を護る理由があるはずです。
また、夜に目が利くような進化をしていたはずです。
人間の場合は、夜には何も見えなくなります。
都会にいればわかりませんが、本当に街灯も無い地域だと全く見えなくなります。
人間は、そうした夜の時間帯に活動に適した進化をしていない生物だと言うことがわかります。
現代社会は不夜城
しかしながら、何故、今の現代社会では、夜に眠らないようになったのでしょうか?
現代社会の人間がいつまでも眠らない理由は、夜の街が明るすぎるからです。
まさに、金城武の映画ではないですが、『不夜城』なのです。
古い映画ですが公開当時は夜の世界に憧れていたので、夜に寝ずに朝から寝るような昼夜逆転の生活をしていました。
当時は歌舞伎町も夜の店も朝まで営業していました。
本当に夜に眠らない街だったのです。
体も次第に不健康になります。
顔も色白くなります。
夜の世界で活躍されたいのなら、別かも知れませんが、普通は太陽に当たる方が健康になります。
田舎のほうだと畑が多くて、コンビニが24時間営業で無い地域もありますが、そうした田舎的なライフスタイルのほうが健康的なのです。
朝は効率も良いです!
朝起きるようにしたほうが効率も良いのです。
夜のほうが効率が良いと考えている人たちの多くは、大抵は夜に慣れているだけです。
もし、夜に起きて徹夜してやらなければならないことがあるとしても、朝に行ったほうが良いのです。
朝に起きたほうが電気代も無駄になりません。
まずは、朝起きることに慣れることが大事です!
まずは、光目覚まし時計を使ってみて慣れることが大事です。
朝、起きていることに慣れていない場合には、昼間に少し眠くなることがあると思います。
その場合は、15分くらいの仮眠を取るくらいにしておいたほうがよいです。
あまりに寝すぎてしまうと、夜に眠られない状態になることもあります。
二週間くらいで体を慣らしましょう!
今まで、夜に生活していた場合は、二週間くらい体が慣れるまでかかる場合があります。
最初の数日間で朝起きられるようになったと感じるかも知れません。
しかしながら、まだ、体のほうは慣れていないのです。
眠れないことにストレスを感じないようにしましょう。
最初のうちは体も頭も慣れていないので、朝が起きられても、夜が眠れ無いかも知れません。
しかしがら、眠れない、眠れない、と感じると余計に眠れません。
眠れないことにストレスを感じないようにしましょう。
「眠れなくてもなんとかなるさ~!」
くらいの気持ちで構えてミルクでも飲んでいれば良いでしょう。
眠りやすくなる環境を整えましょう。
昔の私は、「ともかく、体を動かせば眠れるかも知れない。」
などと思って、思いっきり運動をしまくってました。
運動するのは良いにしても、あまりに運動しすぎたりすると眠れなくなります。
寝る前にまで運動すると眠れなくなる場合も多いです。
交感神経?
理由としては、交感神経が高ぶるからです。
交感神経とは、闘争したりするために、興奮度を高めるものです。
逆にリラックスをするには、副交感神経が大事なのです。
光目覚まし時計を使って気持ちの良い朝を迎えましょう!
光目覚ましinti4をオススメします!